サボテン2020/03/20

EM-1markⅡで深度合成を試してみました。

通常、パンフォーカス(手前から奥までピントを合わせる)で撮影するには絞りをある程度大きくしますが、近接撮影では過度に大きくするする必要がありそうすると絞りボケが発生してしまいます。
これを回避するにはピント位置を前後に意図的に変えて多数枚撮影してパソコンソフトで合成する手法があります。
この操作をカメラ内で行ってくれる機能が深度合成です。
ピント位置を自動的に変えて8コマ撮影して合成し、手前から奥までピントの合った1枚のjpg画像を作成する機能です。

絞り2.8の近接撮影でもサボテンのとげが手前から奥までくっきり見えますね!



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://michio.asablo.jp/blog/2020/03/20/9226099/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。