クリーナーヘッド修理2019/09/08

一年間の使用でクリーナーヘッドの調子が悪くなりました。
原因は下部のローラー部が床との接触で摩耗したため吸い込み口が床に直接接触して密封状態になったためヘッドの動きが重くなったと考えられます。
事実ローラーの摩滅が確認されました。
モーター、ブラシその他全く正常なので、ローラーを交換すれば修理可能です。
メーカーにローラー部品の購入をお願いしましたが、ダメでした。
それならローラーを自作するしかありません。
息子の趣味の小型旋盤があるので簡単な加工は可能です。

ローラーをマイナスドライバーでコジリ外れました。
2ミリのピンは再使用します。
ローラーの外形は9.7ミリにしました。
幅その他は既存品と同等にします。
材料は手持ちの10ミリPOM材です。

久しぶりの作業でローラー2個製作にトータル3時間ほどかかりました。

ローラーにピンを通してクリーナーヘッドに装着しました。
新品状態になりました。
すごくスムースに動き掃除が楽々になりました。
今回の修理にかかった費用は2.1ミリのドリル一本519円です。





ローラーは消耗部品なので補用品販売してほしいですね。






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